
- 学名
- Hybodontiformes gen. et sp. indet.
- サイズ
- 172×22×20 mm
- 採取地
- 久慈市小久慈町 久慈琥珀博物館敷地内
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 久慈層群玉川層
- 所蔵先
- 早稲田大学平山廉研究室
- 解説文
-
岩手県久慈市の久慈琥珀博物館の敷地内から見つかった後期白亜紀のサメの化石です。
ヒボダスは白亜紀に絶滅した最大全長2mほどと考えられているサメの一種です。化石はヒボダスの背びれのトゲと考えられ、2019年に久慈琥珀博物館の琥珀発掘体験の参加者によって発見されました。
後期白亜紀のヒボダスの化石は日本ではほとんど見つかっておらず、大変貴重な発見と言うことができます。
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