

- 学名
- Tylosaurini gen. et sp. indet.
- サイズ
- 8×15×20 mm
- 採取地
- 野田村米田
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 久慈層群国丹層
- 所蔵先
- 岩手県立博物館
- 解説文
-
岩手県久慈市で発見された後期白亜紀のティロサウルス類の歯の化石です。
ティロサウルスは白亜紀の海に生息していた、いわゆるモササウルス類に含まれる海生爬虫類で、その中でも大型の種類として知られています。見つかったのは歯の化石のみのため、種の特定には至っていません。
- 参考文献
川上雄司・照井一明・長谷川善和・大石雅之,1985.北上山地北東縁部,上部白亜系久慈層群産モササウルス類歯化石.岩手県立博物館研究報告,3,133ー142.
- 備考
- 標本番号:IPMM 40041
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