アンモナイト テキサニテスの一種

岩手県立博物館

アンモナイト テキサニテスの一種画像1
アンモナイト テキサニテスの一種画像1
アンモナイト テキサニテス テキサヌスの類似種画像
アンモナイト テキサニテス テキサヌスの類似種画像
学名
Texanites aff. texanus
サイズ
220×250×150 mm, 300×200×150 mm
採取地
久慈市長内町元木沢
時代
白亜紀
地層名
国丹層
所蔵先
岩手県立博物館
解説文

岩手県久慈市で見つかった後期白亜紀のアンモナイトの化石です。

テキサニテス テキサヌスの類似種と思われる大型のアンモナイトで、いくつかの部分(IPMM 30428-30431およびIPMM 934, IPMM 1188の一部)に分かれてしまっていますが、もともとはひとつのアンモナイトの殻であったと思われます。この産地からは、この種以外にもテキサニテス パシフィカスなどの複数種のテキサニテスの化石が一緒に見つかっています。

参考文献

川上雄司・二上政夫・小畠郁生,1983.岩手県立博物館所蔵のアンモナイト標本 その1.岩手県立博物館研究報告,1,15ー28.

備考
標本番号:IPMM 934
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