企画展・テーマ展のご案内
第65回企画展◆「ふるさとは岩手 八戸藩の礎となった母と子 ~二代藩主南部直政と生母霊松院~」
2014年6月28日(土)~8月17日(日)
八戸立藩三百五十年記念
350年前に成立した八戸藩の領地は九戸郡、紫波郡志和など大半は現在の岩手県内になります。また、八戸藩主家の起源は、岩泉町中里、岩手町川口、紫波町志和にあります。二代藩主南部直政は将軍徳川綱吉の御側御用をつとめるなど中央で活躍し、その生母霊松院は八戸藩の国母的存在でした。
本展では、八戸藩主家の起源、八戸藩の基礎をつくった二代藩主南部直政と生母霊松院の事蹟を中心に紹介します。
【展示解説会】各回とも14:30~15:30 於、特別展示室 要入館料
7月6日(日)、7月19日(土)、8月3日(日)
【特別講演会】
8月2日(土)10:30~12:00 当日受付 於、講堂 聴講無料
「柳沢吉保と南部直政」 講師:福留真紀氏(長崎大学准教授)
【県博日曜講座】
各回とも13:30~15:00 当日受付 於、講堂 聴講無料
7月13日(日)「二人の藩主・南部重信と南部直政」
講師:兼平賢治氏(東北大学大学院文学研究科助教)
7月27日(日)「八戸城下の形成」
講師:藤田俊雄氏(八戸市市編さん室室長)
8月10日(日)「霊松院(川口孝)と南部直政」
講師:佐々木勝宏(当館学芸員)
【伝統芸能鑑賞会】
7月12日(土) 川口神楽・きつね踊り公演
午前の部:11:00~11:30 川口きつね踊りのみ
午後の部:13:30~14:30 川口神楽(三番叟・権現舞)・きつね踊り
※各回終了後、きつね踊り体験のワークショップを開催します。所要時間は30分程度、定員10名程度。小さなお子様も参加できます。