岩手県立博物館

岩手山を望める丘のミュージアム

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新収蔵・新指定展Ⅰ 文化史編

令和5(2023)年1月7日(土)~2月26日(日)


当館の文化史三部門(考古・民俗・歴史)が新たに収集した資料や、岩手県内で新たに指定された文化遺産をご紹介します。考古部門からは世界遺産に指定された一戸町御所野遺跡出土品、民俗部門からは県指定有形民俗文化財に指定された鈴江四郎兵衛関係資料、歴史部門からは原敬書状などを展示します。

〇目玉資料
【考古】一戸町御所野遺跡出土品(世界遺産構成資産)、釜石市屋形遺跡出土品(国史跡)、軽米町長倉Ⅰ遺跡出土品(県指定有形文化財)、葛巻町馬場焼窯跡採集資料(新収蔵資料)ほか
【民俗】盛岡藩操座元鈴江四郎兵衛関係資料(県指定有形民俗文化財)、大宮神楽紹介パネル(県指定無形民俗文化財)、南日詰大神楽紹介パネル(同)、板用肩怒剣舞紹介パネル(同)、雫石地域の野良着レプリカ(新収蔵資料)、銭湯関係資料(同)、ホームスパン背広(同)ほか
【歴史】巌手縣管内圖(新収蔵資料)、原敬書状(同)、高橋是清・田中義一集合写真(同)、小岩井農場施設紹介パネル(国指定重要文化財)、アレン記念館紹介パネル(国指定登録有形文化財)ほか

〇関連事業
【展示解説会】
令和5年1月22日(日)14:30~15:30
令和5年2月12日(日)14:30~15:30

〇講座(県博日曜講座)
令和5年1月8日 (日)竹倉史人著『土偶を読む』を読む。
 講師 岩手県立博物館学芸課長(考古)金子 昭彦

令和5年1月22日(日)縄文土器のいろんな見方~日常什器か芸術品か~
 講師 岩手県立博物館学芸課長(考古)高木 晃

令和5年2月12日(日)岩手で受け継がれてきた手わざ
 講師 岩手県立博物館学芸員(民俗)川向 富貴子

令和5年2月26日(日)縄文の逸品「巻貝形土器」から見えてくる三陸の豊かさ
 講師 宮古市教育委員会事務局文化課 副主幹兼学芸係長 長谷川 真 氏


展覧会チラシ(約1.5MB)

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