

- 学名
- Texanites (Plesiotexanites) pacificus, Texanites (P.) cf. kawasakii, Texanites sp.
- サイズ
- 245×88×105 mm, 39×52×15 mm, 39×31×13 mm
- 採取地
- 久慈市長内町元木沢
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 久慈層群国丹層
- 所蔵先
- 岩手県立博物館
- 解説文
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岩手県久慈市で見つかった後期白亜紀のアンモナイトの化石です。
テキサニテスは後期白亜紀を代表するアンモナイトのひとつで、深く刻まれた肋に多数の突起が見られるのが特徴です。
複数個体のアンモナイトが一緒になって見つかっており、テキサニテス パシフィカスやテキサニテス カワサキイの類似種など、いくつかの種が含まれていることがわかっています。
- 参考文献
川上雄司・二上政夫・小畠郁生,1983.岩手県立博物館所蔵のアンモナイト標本 その1.岩手県立博物館研究報告,1,15ー28.
- 備考
- 標本番号:IPMM 1188