アンモナイト キッチニテス イシカワイ

岩手県立博物館

アンモナイト キッチニテス イシカワイ画像1
アンモナイト キッチニテス イシカワイ画像1
アンモナイト キッチニテス イシカワイ画像2
アンモナイト キッチニテス イシカワイ画像2
学名
Kitchinites ishikawai
サイズ
110×95×15 mm
採取地
洋野町種市 種市港
時代
白亜紀
地層名
種市層
所蔵先
岩手県立博物館
解説文

岩手県洋野町で見つかった後期白亜紀のアンモナイトの化石です。

キッチニテスは殻表面の細かく密な肋が特徴的なアンモナイトです。この種は北海道の後期白亜紀の地層(蝦夷層群)からの産出例が多いのですが、岩手県からもわずかながら見つかっています。

参考文献

川上雄司・二上政夫・小畠郁生,1983.岩手県立博物館所蔵のアンモナイト標本 その2.岩手県立博物館研究報告,2,178ー187.

備考
標本番号:IPMM 20102
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