

- 学名
- Valdedorsella getulina
- サイズ
- 15×15×10 mm
- 採取地
- 宮古市日出島
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 宮古層群
- 所蔵先
- 宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム
- 解説文
-
岩手県宮古市で発見された前期白亜紀のアンモナイトの化石です。
このアンモナイトはバルデドルセラと呼ばれる種類のアンモナイトです。
表面に見られる植物の葉のような模様はアンモナイトの殻の内側と、それに接する隔壁との間にできる縫合線と呼ばれる構造です。縫合線はアンモナイトの種類ごとに形が異なっており、これによって種の区別が可能になります。 - 備考
- 標本番号:060-016