アンモナイト ハミテス?

宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム

アンモナイト ハミテス?14画像1
アンモナイト ハミテス?14画像1
アンモナイト ハミテス?14画像2
アンモナイト ハミテス?14画像2
学名
Hamites? sp.
サイズ
135×90×35 mm
採取地
宮古市日出島
時代
白亜紀
地層名
宮古層群
所蔵先
宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム
解説文

岩手県宮古市で発見された前期白亜紀のアンモナイトの化石です。
一見するとホースのような形をしていますが、このようなアンモナイトは異常巻アンモナイトと呼ばれ、平面的な螺旋状の殻を持たず、螺旋がほどけたような形の殻を持つ種類です。異常巻アンモナイトは、中生代の特に白亜紀の海で大繁栄しました。
この標本はアンモナイトの殻の一部で、ハミテスという種類と見られていますが、正確な分類には至っていません。

備考
標本番号:060-023
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