

- 学名
- Hamites? sp.
- サイズ
- 135×90×35 mm
- 採取地
- 宮古市日出島
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 宮古層群
- 所蔵先
- 宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム
- 解説文
-
岩手県宮古市で発見された前期白亜紀のアンモナイトの化石です。
一見するとホースのような形をしていますが、このようなアンモナイトは異常巻アンモナイトと呼ばれ、平面的な螺旋状の殻を持たず、螺旋がほどけたような形の殻を持つ種類です。異常巻アンモナイトは、中生代の特に白亜紀の海で大繁栄しました。
この標本はアンモナイトの殻の一部で、ハミテスという種類と見られていますが、正確な分類には至っていません。 - 備考
- 標本番号:060-023