

- 学名
- Melchiorites sp.
- サイズ
- 75×90×45 mm
- 採取地
- 宮古市日出島
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 宮古層群
- 所蔵先
- 宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム
- 解説文
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岩手県宮古市で発見された前期白亜紀のアンモナイトの化石です。
このアンモナイトは、メルキオリテスと考えられています。メルキオリテスは、白亜紀に繁栄したデスモセラス類と呼ばれるグループに含まれるアンモナイトです。殻表面は初期の巻き(幼体時)はつるりとした滑らかな形状をしていますが、成長に伴って、外側の巻きでは弱い肋が発達します。
この標本はメルキオリテスとしては大型の種類と考えられていますが、詳しい同定はなされていません。 - 備考
- 標本番号:062-004