アンモナイト ノラニセラス ヤエガシイ

宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム

アンモナイト ノラニセラス ヤエガシイ画像1
アンモナイト ノラニセラス ヤエガシイ画像1
アンモナイト ノラニセラス ヤエガシイ画像2
アンモナイト ノラニセラス ヤエガシイ画像2
学名
Nolaniceras yaegashii
サイズ
210×250×90 mm
採取地
宮古市日出島
時代
白亜紀
地層名
宮古層群
所蔵先
宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム
解説文

岩手県宮古市で見つかった前期白亜紀のアンモナイトの化石です。
この標本はノラニセラスという大型アンモナイトの殻の一部です。全長は不明ですが、見つかっている部分だけでも20cm以上の大きさがあるため、生きていたときにはこれよりもさらに大きかったことが推定されます。
ノラニセラス ヤエガシイは1931年に岩手県宮古市で発見され、新種として報告されました。当時はパラホプリテスという種類のアンモナイトと思われていましたが、その後の研究で殻の特徴などからノラニセラスに分類されるアンモナイトであることがわかりました。

備考
標本番号:062-003
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