

- 学名
- Echinoidea ord. et fam. indet.
- サイズ
- 120×120×55 mm
- 採取地
- 宮古市日出島
- 時代
- 白亜紀
- 地層名
- 宮古層群平井賀層
- 所蔵先
- 岩手県立博物館
- 解説文
-
岩手県宮古市の日出島で見つかった前期白亜紀のウニの化石です。
現生のウニで見られるようなトゲは、死後、化石化の過程で抜け落ちてしまったと考えられ、この標本では観察することができません。種の特定には至っていませんが、同産地のアンモナイトや二枚貝などと併せて、当時の海の豊かな生態系を示す標本のひとつと言うことができます。
- 備考
- 標本番号:IPMM 40580
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