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東日本大震災では、東北地方太平洋沿岸部一帯に所在する文化財等やそれらを収蔵する文化施設が多数被災しました。文化財等の大規模な海水損や一部の放射能汚染は、まさに未曽有の事態であり、再生への挑戦は十年以上が経過した現在もなお続いています。
ここでは東日本大震災後に構築された、種別に応じた海水損資料の安定化処理法に加え、その技術の共有に向けた試み、被災した文化財等を通じて生まれた新たな交流、震災後の未来に伝えるべきかけがえのない郷土の文化の記録など、東日本大震災被災地における文化復興の軌跡を動画でご紹介します。
大津波被災資料連携プロジェクト 安定化処理
(公益財団法人日本博物館協会ホームページへのリンク)
岩手県指定有形文化財 旧吉田家住宅主屋復旧の歩み