企画展・テーマ展のご案内
新・収蔵資料展~平成25年度(2013年度)からの新コレクション~
平成30年12月15日(土)~平成31年2月24日(日)
地質・考古・歴史・民俗・生物全分野の5年間に増えた県民の資料をお披露目(ひろめ)します。
【目玉資料】
岩手県指定文化財の刀のつば「丸に石畳紋(いしだだみもん)透(すか)し鐔(つば)」。伝高野長英筆「旁訳洋文解(ぼうやくようぶんかい)」草稿。世界初の電子計算機。小山和吉(おやまわきち)氏の金銀細工指輪。北限の淡路人形。古関六平(こせきろくへい)コレクションの中の小椋久太郎(おぐらきゅうたろう)作木地山系こけし。クビナガリュウの骨の一部やモササウルス類の歯など中生代白亜紀の動物化石。県内鉱山の地図類。南極で採集した6億年以上前(先カンブリア代)の岩石。ウデグロカタオカハエトリ(クモ)の標本。カンムリカイツブリやオオフウチョウなどの鳥類標本。胆沢城出土の瓦。
【関連事業】
・展示解説会(全部門)
12月16日(日)
2月10日(日) ※両日とも午後2:30~3:30 予約不要・要入館料
・県博日曜講座 当日受付・聴講無料。いずれも午後1:30~3:00
1月13日(日)
「岩手の金工~新収蔵の金銀細工~」
講師:木戸口俊子(当館学芸課長)
1月27日(日)
「ストーンサークルと切断(せつだん)蓋付(ふたつき)土器(どき)の時代」
講師:金子昭彦(当館学芸員)
2月24日(日)
「いわて・古代から中世の瓦のはなし」
講師:鎌田 勉氏(岩手県教育委員会生涯学習文化財課 文化財課長)